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向日葵と山茶花


優しくもできないし強くもなれない

光を浴びては 嘘を吐く生き物

いばらで隠して見せないようにしていたって

その色 形も匂いだって覚えている

真冬に咲いた向日葵のように ぎこちない笑みを浮かべ

君に触れたいな 触れたいな 叫ぶことすらできずにいる

無理に伸ばした枝葉はすぐに 萎れてしまったけれど

君に触れたいな 触れたいな 願うことならできるだろうか

悲しくもならないし涙も忘れた

口をつく言葉は裏切り者だな

いばらが突き刺す指先から零れた

赤い色 拭うことがこの僕に許されるかな

ありふれた愛の言葉が うまく口に出来たらいいのに

かりそめの僕の命を 差し出せたら伝わるのに

真夏に咲いた山茶花のように ぎこちない笑みを浮かべ

君に触れたいな 触れたいな 叫ぶことすらできずにいる

無理に伸ばした枝葉はすぐに 萎れてしまったけれど

君に触れたいな 触れたいな 願うことならできるかな

真冬に咲いた向日葵はただ 太陽を探して

光の射す方に伸びてく



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